「誤嚥を予防するアロマ研究とフェイシャルヨガ」
大阪APUの6月はワークショップ形式。まずは誤嚥予防のアロマ研究として論文を
紹介解説。さらにフェイシャルヨガのスペシャリスト、斉藤直美先生をお招きして
実際に嚥下機能を活性するアロマを装着しながら、嚥下に関わる筋肉を刺激して嚥下機能を高める顔ヨガを教えていただきます。
日 時 2019年6月4日 13:30~15:30
場 所 日本殺陣道協会
(大阪市営地下鉄四ツ橋駅④出口南側イマイビル3F)
参加費 大阪APU会員:2,000円、非会員:4,000円
持ち物 大きめの手鏡
※ヨガは着席して行いますが、骨盤を意識するので服装は動きやすいものが良
先生からのコメント
斉藤直美先生
高津文美子式フェイシャルヨガアドバンスインストラクター
インド政府公認ヴィーヴェカナンダヨーガ教師
ヨガ解剖学ティーチャーズトレーニング修了
ゆうき膝股関節ケア体操教師
セントラルスポーツパーソナルトレーナー
「フェイシャルヨガは顔の表情筋を鍛えストレッチする呼吸法を取り入れた顔のヨガです。 肌に酸素や栄養をいきわたらせることのツヤUP、リフトUP,引き締まった小顔効果が有名ですが、舌を使うポーズが多くあり、筋肉である舌を鍛え、嚥下機能を高める効果も期待できますよ。」
※誤嚥予防アロマ研究の論文紹介はAPU会員の橘からさせていただきます。
高齢者に向けたアロマテラピーでは認知症予防の香りブレンドはすっかりお馴染みとなり、普及に向けて実践・レクチャーで活躍されているアロマセラピストの方も多数おられます。
もう一方で加齢に伴って衰え、トラブルとして増加傾向にある誤嚥性肺炎の予防に
嚥下機能を司る脳にアプローチするアロマテラピーを活用した研究が進められていて、
すでにアロマパッチとして商品化されています。
さらに嚥下機能に関わる筋肉を鍛える運動としてフェイシャルヨガも、その効果が期待されています。
介護の観点だけでなく、自身のセルフケアにも必要性を感じる嚥下トラブル。
まずは実践してみて、効果を検証していきませんか?
現在会員先行申し込み受付中。
一般の方は今しばらくお待ちください。
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