★★会員お申込みは8/15から、一般お申込みは8/17からとなります★★
大阪APUが主催する久しぶりのリアルセミナーは精油やお香の素材としても知られる「サンダルウッド」「ビャクダン(白檀)」を取り上げます。
古くから香木として利用されてきたサンダルウッドですが、使用される部位が主に芯材のため、現在は絶滅の危機にある・・・インド政府により伐採や輸出に制限が設けられている・・・そんな風にアロマテラピーなどのレッスンで学んでこられた方も多いと思います。
今回は、不法な伐採と取引が原因で国際自然保護連合(IUCN)により危急種に指定されているインディアンサンダルウッド(Santalum album)の未来を守ろうと、1997年にインドのマイソールから種子を調達しオーストラリア北部で栽培を開始した結果、今や世界最大規模を誇るインディアンサンダルウッドのプランテーションを運営されている、Quintis Sandalwood Pty Ltd.の取り組みおよびインディアンサンダルウッドのすばらしい機能性について学んでみたいと思います。
講師として、Quintis Sandalwood Pty Ltd. 日本事業開発 アシスタントマネージャーの廣瀬亜希子先生をお招きし、「Quintisのインディアンサンダルウッド」に特化したセミナーとなります。実際にQuintisのサンダルウッド製品を試したり、サンダルウッド芯材ディスクに触れたりできるほか、普段はなかなか目にすることができない特別な蒸留施設などの様子もご紹介くださいます。さらに参加者特典として精油サンプル(3種)とパンフレット、資料などをお持ち帰りいただけます。
【セミナータイトル】
インディアンサンダルウッド(Santalum album)の絶滅からの復活とオーストラリアQuintisの取り組み(種の保存と機能性の化学的証明)
【セミナーの主な内容】
インディアンサンダルウッドの歴史/Quintisの取り組み ①種の保存 ②インディアンサンダルウッドの機能性について
【Quintisについて】webページはこちらをご覧ください。
持続可能性を尊び、人と社会、そして環境に配慮するQuintisは、世界各国で認証を受けており、未加工サンダルウッドのサプライヤーとして世界をリード。認証済みで合法的に収穫されたサンダルウッドを使用した木材・オイル・ウッドチップ・パウダーなどの製品を世界に届けている。
【講師】
廣瀬亜希子 Quintis Sandalwood Pty Ltd.日本事業開発 アシスタントマネージャー
《日時》
2021年10月2日 (土) 13:00 - 15:00(受付・休憩時間含む)
※会場への入場時間が13:00となります。それ以前の入場は一切できませんので、ご了承ください。
《場所》
大阪市立阿倍野市民学習センター 第1研修室
〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300 あべのベルタ3階
会場へのアクセスはこちらをご覧ください。
《定員》約30名(先着順)
《参加費》
・大阪APU会員:4,000円
・今回大阪APU会員になる方:会員参加費4,000円+今回から2022年3月末までの年会費4,000円=8,000円
・東京APU会員:4,000円
・非会員:5,500円
詳細ならびにお申込みは、後日アップするPeatixページをご覧ください。改めてご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
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