【オンラインセミナー】「アロマセラピーサロンにおけるホリスティックアロマセラピー研究検証の報告」
ホリスティックケアの代表とも言える「アロマセラピートリートメント」はクライアントがサロンに来る時点から始まりその後数日続くと思われます。でも研究とは様々に条件を絞ってデータで解析するもの。ホリスティックなセラピーの結果を数字でどうやって検証するの?
今でも疑問は尽きないのですが、この研究は大阪APU代表小川が悪戦苦闘しながら「月経困難症のアロマセラピートリートメント」としてまとめたものです。
きっかけはIFA25周年総会をロンドンの後日本でもやるから何か面白い題材持ってる人いない?という問いかけから始まり、この研究を日本代表のエビデンスとして紹介させていただきました。
その後お世話になったフレグランスジャーナル社会長からお話し頂いて研究のなかの睡眠の部分を取り上げてアロマトピアに掲載、更にAEAJの東京フォーラムでもお話しさせていただきました。
詳しくお話しすると二時間以上かかりますがギュッと短く分かりやすくしながら最近の世の中のアロマ研究のエビデンスも題材に取り上げてみたいと思います。
最近はエビデンスという言葉をよく聞きます。「◯◯でこんなことがわかりました」ってどういうこと?って思ったことありませんか?研究結果ってどういうことなのか?についても少し触れたいと思います。
難しくなりがちな研究やエビデンスですが楽しめるように頑張ります!
【講師プロフィール】
小川 佳苗 (オガワカナエ)
大阪APU代表、APU(東京)幹事、国際アロマセラピー協議会(IFA)認定アロマセラピスト、IFA認定プリンシパルティーチャー、AEAJ(日本アロマ環境協会)総合資格取得者、レイキマスター
大阪(堺)と東京(代々木)にアロマセラピースクールTeika主催(IFA認定校、AEA認定校他)、ホリスティックサロンテイカ 主宰、株式会社ホリスティックポイント 代表取締役社長
【講演に寄せて】
月経前症候群の方にご協力いただいて私のサロンで行った研究です。プロトコルと言われる研究の中心になる調査の内容やデータ管理、統計解析など本格的に研究できたのも専門家の教授についていただいて進められたからだと思います。調査の測定に用いた指標も複数あり、それぞれどんな指標がどんな研究にいいのか選択するところから始まります。アロマセラピーなどホリステティックな研究にはVASがお勧めです。
エビデンスやデータが注目される時代です。解りやすくご説明できればいいと思っています。
《日時》※出欠に関わらず、後日の録画配信あり
2021年7月21日 (水) 13:00 - 15:00
Zoomによるオンラインセミナー
《参加費》(受講料にデジタルテキスト代を含んでいます)
・大阪APU会員:2,000円
・今回大阪APU会員になり参加の方:会員参加費2,000円+今回から2022年3月末までの年会費4,000円=6,000円
・東京APU会員:2,000円
・非会員:3,500円
《申し込み締め切り》
2021年7月18日(日)23:00 ※コンビニ払いの場合は7/17までです
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