3/21(日)岩崎寛先生オンラインセミナー申込開始しました

昨年、好評を博した岩崎先生の【オンラインセミナー】「森林療法と気候療法 自然環境を活用したセラピー」の受付がスタートいたしました。

《日時》 ※出欠に関わらず、後日の録画配信あり

2021年3月21日(日)13:00~15:00  

Zoomによるオンラインセミナー

 ①13:00~14:30 セミナー

 ②14:40~15:00 質疑応答

 ③15:00~大阪APU総会(会員のみ)

《参加費》(受講料にデジタルテキスト代を含んでいます)

・大阪APU会員:3,800円 ※2021年3月末まで有効の年会費を支払い済みの方(毎年、更新は4月)

・今回大阪APU会員になる:会員参加費3,800円+今回から2022年3月末までの年会費4,000円=7,800円

・東京APU会員:3,800円

・非会員:5,300円

《申し込み締め切り》

2021年3月17日(水)※コンビニ払いの場合は16日までです

お申し込みはこちらのPeatixページよりお願いいたします。

https://20210321osakaapu.peatix.com/


岩崎先生より

コロナ禍である現在、人々の健康意識が高まっており、以前よりも「園芸療法」や「アロマセラピー」など植物を活用したセラピーが注目されています。これら植物を活用したセラピーは、近年、その効果検証(エビデンス)が蓄積され、様々な現場での展開が期待されています。

 昨年9月のセミナーでは、何故植物との関わりが心身に良い効果をもたらすのか、そのメカニズムについて、実験結果を元に解説いたしました。第2回となる今回は、自然豊かな森林を散策する「森林療法」や、身近な公園を利用する「公園浴」など、緑環境がもたらすセラピー効果について解説いたします。また、ドイツには自然環境の立地を活かしたセラピーである「気候療法」があり、そのプログラムは保険適用となっています。この気候療法の一環を日本に導入した取り組みなどについても紹介したいと思います。


《先生ご略歴》

岩崎 寛 (いわさき ゆたか) 先生

千葉大学大学院 園芸学研究科 緑地環境学コース 

環境健康学領域 准教授

千葉大学大学院 看護学研究科 災害看護グローバルリーダー養成プログラム 兼任

・京都出身、岡山大学大学院自然科学研究科にて博士(農学)取得。

・2006年から千葉大学園芸学部で勤務。2008年に日本で初の「環境健康学」領域の立ち上げに関わり、以降、領域長として現在に至る。・専門は緑地福祉学、環境健康学。人と植物とのより良い関係について、緑地や植物からの視点だけでなく、医学、看護学、心理学など様々な視点から研究を進めている。具体的には、園芸療法やアロマセラピー、森林療法など「緑の療法的効果」に関する研究と、それらを実践する場である病院など「医療福祉機関における緑のあり方」や地域住民の健康に寄与する「緑による地域ケア」に関する研究を行っている。

・上級園芸療法士(日本園芸療法学会)

・気候療法士(ドイツ)

・日本園芸療法学会 理事、日本緑化工学会 理事、

 (一社)日本ガーデンセラピー協会 理事など

・2020年4月号から2021年3月号まで、NHKテキスト「趣味の園芸」にて『心と体にやさしい園芸療法』を連載。

大阪APU~アロマセラピー・プラクティショナーズ・ユニオン

アロマテラピー、ハーブ、漢方など代替療法 ・化学・健康学など 好奇心が赴くままに 共に学び合う 会員主体の団体である東京APUの姉妹団体。関西を中心に活動しています。